【AWS】おすすめの資格勉強方法はUdemy!

パブリッククラウド
AWSの資格勉強方法について、どのような方法が良いか迷っている方多いと思います。
書籍を買うか、資格取得スクールのようなものに行けばいいのか、、はたまた実機をゴリゴリ触るべきなのか、、
実際にAWSの2つの資格(AWS Certified Cloud Practitioner (CLF)と
AWS Certified Solutions Architect - Associate (SAA))を
取得した私がお奨めはコレだ!という方法をお教えします。

私が実践した勉強方法について(Udemy)

資格取得に使った教材はUdemyのAWS試験対策コース

私がAWS資格試験の勉強法として使用したのはUdemyのAWS試験対策コースです。

ほぼ仕事でAWSを触っておらず、知識ほぼ0(インフラSEとしての知識は十分なつもりでしたが)の状態から、これからAWSを中心の現場にいくということで中級レベルのSAA(AWS Certified Solutions Architect – Associate)の取得を目標に勉強法を模索し、Udemyにたどり着き、そして約2か月間で以下2つの資格を取得しました。AWSの資格は3年で失効するので、今年度にProfessionalの資格取得にチャレンジ予定です。

  • AWS Certified Cloud Practitioner (CLF)
  • AWS Certified Solutions Architect – Associate (SAA)

以下は認定結果です。点数などは出ませんが、それぞれ1か月程度の学習期間でCLFは余裕をもって、SAAについては若干自信が無かったものの一発で合格できました。

AWSの資格試験を受験するまでは資格試験といえば本屋やAmazonでピンとくる資格対策本やレビュー評価の高い資格対策本を購入するといった感じでした。実際それで情報処理技術者試験やLPICなどの試験は合格してきました。

が、しかし、、、AWSの資格試験は割と新しい試験なのか対策本が充実していない。。少なくとも私の受験した2020年の8月頃は資格対策本が充実していませんでした。

そこで試験対策方法として選んだのが本記事で紹介するUdemyです。

Udemyとは

Udemyは10万以上の講座数を誇るオンライン学習プラットフォームです。

Online Courses - Learn Anything, On Your Schedule | Udemy
Udemy is an online learning and teaching marketplace with over 185,000 courses and 49 million students. Learn programming, marketing, data science and more.

学習カテゴリはIT・ソフトウェア、マーケティング、ビジネススキルといったものから音楽、健康・フィットネスなんてカテゴリもあります。

1万円とか、2万円越えのコースが一杯あって尻込みする方が多いと思いますが、安心してください(´∀`)

Udemyではセールをやっていない月がないのではないか?というぐらいセールを開催しており、しかもほとんどが90%超OFFのセール内容となっています。また、新規受講生向けの割引もあるので、資格試験対策に限らず気になるコースをセール価格で購入しておいて隙間時間に受講するのも手です。

また、パソコンやスマホで好きな時に教材にアクセスできるため、勉強の場所や時間帯を選びません。実際に私も半分ぐらいは通勤の電車の中でスマホからUdemyを使っていました。

また、何が凄いって、一度購入すればいつまでに学習しなければならない、といった期限がないことです。また、これはコースによると思いますが、内容を時間の経過とともにアップデートしたり、講師とQAできるコースもあります。こんな便利なものが若手の時にもあれば、、、

Udemyを使用した具体的な勉強方法

受講したコース

CLF、SAAそれぞれで受講したコースは以下です。いずれもセール時に購入(2400円ほど)しました。

それぞれ模擬試験の問題集となります。短期間で合格するため、試験講座はすっ飛ばし、とりあえず問題を解いてわからないところは自分で調べるスタイルで学習しました。時間のある方や体系的に学習されたい方は試験突破講座などを受講してみてください。

・【2022年版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)

https://www.udemy.com/course-dashboard-redirect/?course_id=2530502

・【2022年版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)

https://www.udemy.com/course-dashboard-redirect/?course_id=2325976

具体的な勉強方法

CLFはまだしもSAAは中級者向け資格ということもあり、Udemyの問題集も中々難易度が高いです。

AWSを業務でバリバリに使ってるぜ!って方は問題ないかもしれませんが、当時の私はAWSナニソレ状態だったので、AWSのサービス名など分からない用語だらけでした。。

というわけで私は以下の流れで学習しました。それぞれ詳しく解説します。

  1. まずは各テストを1つ選んで一通り解いてみる
  2. 正誤が表示されるので、正解した問題、不正解の問題それぞれ解説を読む。
  3. 知識のないサービスについて問題の解説のみでは足りない場合はWeb等で調べる(ノートなどに情報を纏めたりもGood!)
  4. 再度テストを実施し、繰り返し間違える問題についてはキーワードをノートなどに何回も書いて暗記する。
  5. 1~4をコースの各テストについて実施する(コースの完了率が100%になるように、テストの正答率が100%に近づくように)

1.まずは各テストを1つ選んで一通り解いてみる

6個ほどの模擬テストがあるため、おもむろに解きます。集中してやれば60分~90分ほどで解けると思います。隙間時間に少しずつ実施して途中終了・途中再開も出来ます。

2.正誤が表示されるので、正解した問題、不正解の問題それぞれ解説を読む。

一通り解いたらまずはドキドキの採点結果確認です。正解した問題も、不正解だった問題も解説を確認します。ただしテスト問題の解説だけでは理解できないことが多いと思うので、3の学習方法に進みます。

3.知識のないサービスについて問題の解説のみでは足りない場合はWeb等で調べる

業務で扱っているなど自分が詳しいサービスならいいですが、使ったことがないサービスなどそもそもサービス名からして初見だったりします。また、こんな機能や特徴ちょっと知らないな、、ということが出てきたらひたすら調べましょう。大体はサービス名や機能名で検索するとAWS公式サイトや個人ブログなどが引っかかってくるので、いくつか読み込んで理解します。

おすすめはClassmethodさんの記事です。サービス名や機能名で検索すると割と上位に出てくると思います。

クラスメソッド発「やってみた」系技術メディア | DevelopersIO
DevelopersIOは、AWS、iOS/Androidアプリ、ビッグデータ、Alexa等の最新技術情報からリモートワークや働き方に関する記事まで多彩なトピックを紹介するクラスメソッドのオウンドメディアです。

また、より詳しく調べたい方はAWS Black Beltを参照してみるのも良いです。Black BeltはAWSの提供するオンラインセミナーで無料かつ動画やPDFの形式で参照することができます。AWS公式ということで安心して各種AWSサービスについて学ぶことができます。

AWS クラウドサービス活用資料集 Top

4.再度テストを実施し、繰り返し間違える問題についてはキーワードをノートなどに何回も書いて暗記する。

特に短期間の対策の場合は反復での暗記がものをいいます。また、ただudemyの問題を解くだけではなく、面倒でもノートなどに手書きで書いて、見て、暗記していくのがいいと思います。

繰り返し間違える問題や知識領域は重点的に問題を解いて、暗記しましょう。

5.1~4をコースの各テストについて実施する(コースの完了率が100%になるように、テストの正答率が100%に近づくように)

各テストについて1~4までを繰り返します。Udemyではコースの完了率やテストの正答率が視覚的に表示されるのでいいですね。(以下はSAAのテストのうちの1つです。苦手な領域などが視覚的に分かります。なお、このときは時間なく結局不合格で試験に臨みました。。)

まとめ:UdemyのAWS資格対策コースを受講して試験合格を目指そう

いかがでしょうか。今回は私が実際に実践した勉強方法を紹介しました。これからAWS資格を取得されようとしている方の参考になれば幸いです。

  • 資格取得に使った教材はUdemyのAWS試験対策コース
  • 具体的な勉強方法の紹介

おまけ:他の学習中Udemy講座について

最後に現在ほとんど手付かずですが、他の受講中の講座を紹介します。

・【世界で37万人が受講】データサイエンティストを目指すあなたへ〜データサイエンス25時間ブートキャンプ〜

https://www.udemy.com/course-dashboard-redirect/?course_id=2763848

現状10年以上インフラSEとしてやってきましたが、知識の幅を広げるために購入しました。本コースを受講の上、関連資格の取得や具体的に業務に活用できることがあれば、今後紹介していきます。

・【世界で30万人が受講】フルスタックWebエンジニア講座(2019最新版)

https://www.udemy.com/course-dashboard-redirect/?course_id=826392

こちらも同じく知識の幅を広げるために購入しました。インフラSEから開発にいくのはとてもハードルが高いというのが通説ですが、やってやれないことはないと信じて進めようと思っています。

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