【AWS】最新情報の収集方法について

パブリッククラウド
パブリッククラウドは各提供会社がしのぎを削って日々開発していることもあり、一日単位で新機能リリースや新サービスがリリースされます。
AWSにおける最新の情報キャッチアップ方法や最新情報を確認する上でのコツが本記事を読むことにより分かります。
ぜひ本記事を読んでホットな技術情報を収集していきましょう。

AWS最新情報について

AWS最新情報のURL

AWS最新情報のURLは以下の通りです。

AWS の最新情報 – クラウドイノベーション & ニュース
AWS クラウドプラットフォームは日々拡大しています。アマゾン ウェブ サービスからの発表、ローンチ、ニュース、イノベーションなどについてご覧ください。

アクセスすると以下のような画面(2022年4月現在)に遷移すると思いますので、そのまま「最新情報フィード」が記載されている箇所にスクロールします。

以下のように新しい情報から順に情報のタイトルが並んでいるので、気になる項目をクリックして詳細を確認しましょう。続いて情報収集のコツを解説します。

AWS最新情報を確認する上でのポイント

フィルター設定

AWSで公開されているサービス、機能は非常に多岐に渡るため、自身にとって必要ない情報が延々と表示されるのが煩わしい方もいらっしゃると思います(見慣れないサービスに触れる機会でもありますけどね ^ ^ )

情報を絞りたい場合は最新情報フィード の左横に「製品またはサービスでフィルター」と書かれた欄があるので、フィルタしたいサービス名を選択しましょう。

以下は[コンピューティング]-[Amazon EC2]でフィルタした結果です。8000以上あった情報が約400くらいに減り、EC2(AWSの提供する仮想サーバ構築サービス)に関する情報のみが表示されました。

また、必要なサービスを選択してフィルタするとお使いのブラウザに表示されるURLが変更されるので、そのままブラウザのお気に入りに登録することで次回以降はフィルタした情報をすぐに確認できます。もちろん「すべてのフィルターをクリア」をクリックすることでフィルターを解除することもできます。

英語の方が情報の展開が早い(多い)

ここまで紹介してきた最新情報ですが、以下のように表示言語を右上の「日本語」の部分をクリックすることにより切り替えられます。そして「English」に切り替えると英語表記に替わりますが、さすが米国が本丸のサービスということで英語の方が情報掲載が早く、日本語版情報が出るのは数日後ということが多いです。英語力に自信のある方はぜひ、英語での情報収集にトライしてください(私は無理です。。)

内容は利用者目線じゃないので追加情報収集を行う

最新情報を確認する上でのポイントの最後は「内容は利用者目線じゃないので追加情報収集を行う」です。これは何か1つ記事をクリックしてもらえればと思いますが、基本的には淡々と追加された機能などについて紹介され、新たに出来るようになったことの概要やそれにより得られるメリットが記載されています。以下の感じです。

ただ、AWSにあまり触れて来ていないとサービスの内容もよく分からないですし、結局どんな使い方ができる分からないと思います。そんなときは各サービス名(上記例ならAWS BatchやPrivateLink)や記事のタイトルをそのままGoogleなどで検索してみましょう。大体は誰かしら先駆者がサービスの紹介をしてくれています。

特にClassmethodさんにお世話になっている方はかなり多いはず。そのまま新機能を検証していたりもします。私も何か気になるサービスや内容を把握できていないサービスがあると、すかさず検索してClassmethodさんのページがあれば最初に閲覧します。

クラスメソッド発「やってみた」系技術メディア | DevelopersIO
DevelopersIOは、AWS、iOS/Androidアプリ、ビッグデータ、Alexa等の最新技術情報からリモートワークや働き方に関する記事まで多彩なトピックを紹介するクラスメソッドのオウンドメディアです。

まとめ:AWS最新情報を把握してよりよいシステムづくりに役立てよう

今回はAWS最新情報へのアクセス方法と情報を確認する上でのポイントを紹介しました。

日々ものすごいスピードで各サービスが進化していくのでキャッチアップは大変ですが、最新情報を押さえて他の人より一歩リードしてしまいましょう!!

なお、私は以下の書籍を使用してAWSの学習(実機検証)を行いました。ちょっと金額が購入時よりも上がっているのですが、、、参考まで。


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